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2018年1月 8日 (月)

謹賀新年

新年を迎えた。前回のブログで述べた北野天満宮がどうしても気になったので、1月3日に人混みを覚悟で車を走らせた(運転したのは妹の旦那であるが)。人、人、人、である。ただでさえ狭い参道の両脇に出店がずらっと並んでいるからなおさら狭い。食べ過ぎで便秘気味な私の腸のようである。神聖なはずの神社は、暴利をむさぼる露店と、イライラする大人と、泣きわめく子供で混沌としていた。そういう場所に私自身、「受験生が全員受かりますように」という途方もない願いを携えてきたのだから、どうこう言う資格はないのかもしれない。

北野天満宮
は、学問の神様である菅原道真を祀った神社で、多くの受験生が京都府内外から訪れる。参る時くらいキャップをとらんかいというラフな格好をした者から、律儀に高校の制服を着てきている者もいて様々だ。見た目で優劣がつくとは思わぬが、道真も元々人であり、しかも貴族なのだから、礼節を欠いた人間は嫌いかもしれない。これだけの受験生の願いを叶えるとなると道真も大変である。「集中力を身につけたい」「良い参考書に出会えますように」「風邪を引きませんように」ならわかるが、自身の努力不足を棚に上げて「合格しますように」では彼もきつかろう。

そういう私自身、境内に入り、より一層増した人混みを見るやいなや(もはや便秘ではなく腸閉塞である)、脇からぐるっと回って前まで行き、横の方から賽銭を遠投してお参りを済ませしまった。それから、縁起物(お守り)を売っているコーナーで、受験生のために由緒ある合格鉛筆を買う。正答をスラスラ書いてくれるとまでは思わないが、間違った選択肢にマークしそうなときに、その手をぐっと止めてくれるかもしれない。ともかく、受験を目前にやれることはやっておくにこしたことはない。

受験生以外の生徒も頑張っているだろうか。特に高2、高1生。神は「自ら助くる者を助く」である。私も失礼ながら同じ気持ちである。まずは本人自らやろうという意志がない者には、教えたくはない。どれだけ手を合わされようが賽銭を奮発されようがである。その代わり、必死に努力する者には助けの手を惜しまない。神様に張り合うわけではないが、もう少し役に立ってみせる自信はある。

話は変わるが、年賀状をくれた方、どうもありがとう。今年の意気込みを書いた子は、その意気込み通りの活躍と成長を期待する。今年で当塾も6年目に突入するが、私自身もようやく脂がのってきた。多少受験英語に毒された部分もあるが、どうにか実英語(英会話とも言う)とのバランスを保っている。一方を伸ばそうとするともう一方が疎かになる英語教育の現状で、両者をどうやって伸ばすのか、明治維新以降、いまだ答えが出ずにいる。どこまで可能か分からぬが、奥さんの力を借りながらメスを入れていきたい。

また新年になって、早速新年度の入塾の問い合わせをいただいた。入試前で忙しいので、来年度の授業予定についての詳細はまだお答えできない。新中1の保護者からもご連絡いただいたが、開講するかどうかはもうしばらく検討させていただきたい。入塾前にもやれることはある。まずは英検5級の単語を書いて書いて書きまくって覚えることだ。中学英語に才能は関係ない。ただひたすら「努力」と「要領」と「慣れ」である。

他の学年の問い合わせもいただいた。こちらは事情が違って、新学年がスタートする3月まで待つのも構わないのだが、英語が苦手なので何とかしたいというなら、時機を見ずに中途半端でも早ければ早い方がよい。病気の進行のように悪化はしないが、刻一刻と手遅れな状態に向かっていることには変わりない。とにかく、手が施せるうちに来ていただけるとありがたい。

 

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