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2018年10月26日 (金)

英会話はもっとスパルタでいい

水曜日は「英会話」の日だ。以前一度だけ授業に顔を出したてはみたものの、「先生が見ているとやりにくいです」と生徒に怒られたのでそれ以来行っていない。「楽しいです」と言ってくれるのは嬉しいが、「普段と動かす筋肉が違うので舌が筋肉痛です」とか「常に脳をフル回転させるのでメチャクチャ疲れます」とか「聞き逃さないように常に集中しているので耳から血が出ました」とかいう感想が聞けるのを楽しみにしている。

学校の英会話の授業は下手をすれば、自分の意見など1分も喋らずに終わってしまったり、話したとしても頭を使わくていいような機械的なフレーズばかりだったり、一部の積極的な生徒やネイティブ講師に気圧されて、"I see."や"I think so."などの合いの手しか発さない聞き役になってしまったりしがちである。当たり前だが、話さなければ話せるようにはならないし、それも闇雲にではなく、しっかりと語の選択や文の組み立てといった「頭を悩ます」過程を繰り返し何度も経なければならない。

私は留学中、リスニングに注力し過ぎるあまり、耳鳴りや幻聴が聞こえるようになったことがある。と言うと聞こえはいいが、実際には就寝時に「Everybody Loves Raymond」というホームコメディを見ていて、毎晩のようにイヤホンを付けたまま寝落ちしてしまっていたのが良くなかったらしい。朝目覚めると、ギャグやジョークの度に差し込まれる観客の笑い声が、まるで呪詛のように耳に媚びりついて離れなかった。
とにかく「話す」のも「聞く」のも、その為に「集中する」のも「考える」のも死ぬほど疲れる。楽して成長することなどありえないのであり、「疲れること」=「成長の証」だと思ってくれたらいい。

いつも言うことだが、英会話とはバイオリンやピアノ、サッカーや野球のように体得するものなのだから、もっと体育会系のノリで厳しく、もっと自衛隊のようにスパルタでもいいと思う。それに反して、世間の抱くイメージは趣味の延長上のような楽しいもののようである。いかに短期間で楽に効果を上げるかばかりを競い合っている書籍や英会話学校のせいであろうか。私なら、「RとLの発音を鏡を見ながら300回!舌の位置や動きを確認しろ!」「くじを引いて出たテーマについて即興でプレゼン(スピーチ)してもらう!それを各自10セットいくぞ!」「立て、立つんだ!」 ・・・みたいなのもアリではないのかなと。


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