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2020年1月17日 (金)

2020年 受験生諸君へ

受験シーズン到来である。その開幕戦である「センター試験」が間もなく始まる。「一世一代の大勝負」のような重苦しい雰囲気がなぜか漂うが、センター試験で全てが決まるわけではない。というか何も決まらない。私大を第一志望に掲げるのなら、別にセンター試験などスルーしても構わないのであり、むしろ、試験後に凹んでグズるくらいなら受けない方がましだと言ってもよい。「センター利用」とは大学側がおいしく利用するのであって、受験生側はただ利用されていることが多いのである。もちろん、国立大志望者にとっての捉え方は少し違う。センター試験が全てではないが、点数によっては、大勢を決する「関ケ原の戦い」となりかねない。せめて2次試験で挽回できるような点数を持ち帰ってきてほしい。

志望校の難易にかかわらず、受験生である以上、精神的にかなり苦しい時期を送ることに変わりはない。しかしながら、この暗澹とした状況が未来永劫続くわけではない。止まない雨はないのであり、どんなに長いトンネルもいつかは抜けるのである。そして3月にはもう塾に来なくていいのであり、4月には大学生になって満開の桜の下を歩いているのである(と信じたい)。

<受験の注意点>
試験会場では、周囲の他の受験生にビビらないことだ。やたらペチャクチャ喋っている受験生がいて、中には試験に出そうな内容を「これ出るよ!」と確認し合ったりしているが、耳を傾けないことである。「自信のない奴ほどよくわめく」と思っておけばいい。また、やたらと落ち着いていて、風格を漂わせた受験生もいるが、ただ単に老け顔の浪人生である。リラックスする程度に友人と言葉を交わすのはよいが、まずは何より、試験前に心を落ち着かせて自分の世界に浸ることが重要である。以前、冗談で「英字新聞をガバッと開いて周囲をビビらせよ!」と言ったが、本気にしないように。

試験の合間(休憩)は、肩を回したり、お茶を口に含んだりするなどして、頭を休ませてほしい。そうでないとその日の最後まで集中力がもたなくなる。また、直前の試験のことは頭から消し去ること。手応えがなかったり、ミスに気づいてしまっても、気にしないことである。後々意外と大した傷口でないことが判明することもあるし、勘で書いたものが運よく当たっているかもしれない。なんなら「自分でさえ間違えるくらいだから、みんなも間違えてる」と思っておけばよい。また、「どうだった?」「できた?」「最後の答えは4だよね?」みたいな感想を語り合うような愚かなことはしないことだ。凹んで次の試験に影響するだけである。とにかく頭をリセットして次に備えよ。

試験後は、ズバリ凹まないことだ。いや、凹んでもいいが、もう一度やる気に火を灯して立ち上がることである。というか、センター試験で「めっちゃできた!」という感想を抱いて帰る子などほとんどいない。皆、何かしら致命的なミスを犯し、何かしら心に傷を負っている。その状況からいかに早く立ち上がるかが大事である。

帰宅後、その日はゆっくり休んでもよい。ただし翌日から、次に向けて猛勉強を再開せよ。センター試験後に、凹んだり気が抜けたりして勉強が手につかなくなる生徒がいるが、入試本番はこれからである。「センター・リサーチ(合否判定表)」をずーっと眺めてウジウジすることのないように。ここから一般入試までの間に、いかに頑張れるかが勝敗のカギであり、ここで一気に上位者や浪人生を差し切りたい。

<2月に入って>
一般入試が開始される2月、しっかり勉強することである。入試当日は、その行き帰りを含めて半日、下手したら丸一日潰れてしまうこともある。帰宅後、疲れてただ寝るだけということにもなりかねない。それが連続してしまうと勉強のペースが乱れしまい、最悪の場合、2月の中旬から後半にかけて学力が低下し始める。試験を受けることに終始するあまり、勉強時間が取れなくなってしまうのである。2月は「学習時間を十分に確保」することを念頭に置いてほしい。

塾は2月に入ってもある。合格するまである。他所のように途中で手を離すことはない。というか、むしろ掴んで離さない。とことん最後まで付き合うので安心してほしい。生徒によっては、入試日と重なることもあるだろうが、来れる日はなるべく塾に顔を出してほしい。英語は放置すると驚くほど低下するので、維持する為にもなるべく授業に参加することだ。また、私自身、顔を見せてもらって言葉を交わさないと心配だというのもある。

中高6年間、高校3年間、顔をつき合わせてきた。英語の右も左も分からず不安に満ちて入塾してきた顔が、いつの間にやら凛々しく逞しくなった。時に、あんなにかわいかった幼顔が、「こんなにもおっさんになるのか」と驚かされたりもする。もう英語に関しては、私のレベルに追いつき、私の教えることは何もない。と言いたいが、まだ歴然とした差はあり、教え足りないことはいっぱいある。それでも、私の授業にここまでついてきた君たちは偉い!健闘を祈る。

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