こんな感じで
7月に、1年生から3年生まで塾生全員に(調布教室も含めて)過去のセンター模試を行った。その結果をここで発表するわけにはいかないので、昨年の3年生の「高1冬」から「センター本番」までのセンター模試の変遷を載せてみた。こんな感じで成長してくれたらと思う。
名前 | 高1 冬 | 高2 夏 | 高2 冬 | 高3 夏 | センター本番 |
Sくん | 192点 | 174点 | 186点 | 195点 | 196点 |
Tさん | 169点 | 173点 | 184点 | 185点 | 180点 |
Iさん | 89点 | 138点 | 150点 | 142点 | 168点 |
Yくん | 97点 | 117点 | 128点 | 132点 | 173点 |
K.Sくん | 100点 | 125点 | 147点 | 163点 | 192点 |
K.Kくん | 89点 | 84点 | 124点 | 143点 | 156点 |
K.Yくん | 87点 | 110点 | 150点 | 171点 | 189点 |
Mくん | 119点 | 157点 | 156点 | 156点 | 188点 |
Nさん | ... | 105点 | 146点 | 150点 | 170点 |
<個人的なつぶやき>
●どちらかと言えば、入塾した順にできる傾向にある(通っている高校のレベルとか地頭が良いとかはそこまで関係ない)。
●もう少し正確に言えば「入塾時期」×「人間性」である。素直な人間が一番だ。
●高1の段階でも、高得点は採れる。
●高1の段階でできない子も、3年間頑張れば高得点は採れる。
●つまり、高1の段階で天と地ほど点数差があっても、3年間頑張ればセンター試験では差はつかなくなる。
●きちんと授業に参加し、言われた課題をこなしていれば自ずと点数は上がる。
●センター試験はよく練られた試験なので、(特にできない子の)実力はそのまま点数に反映されやすい。
●180点(9割)で満足するのではなく「20点も落としてるやん私」と謙虚になってほしい。
●どれだけできるようになってもやはり人、ミスをする。過去にセンター本番で満点を採った塾生はたった1人しかいない。
●本番でどれだけ緊張しても、体調を崩していても、居眠りしても、160点(8割)は超える絶対的な英語力を身に付けてほしい。
●高得点者ほど回答時間が余る傾向にある。10~20分くらい余る。逆に「時間が足りない」と漏らすのはできない証拠である。
●センター対策(というか受験全般)に「楽して」や「短期間で」みたいな魔法はない。こつこつ積み上げるしかない。
●日頃の単語試験もろくに合格できない者が、受験で合格できるわけがないのである。
●高1、高2生は10月にもう一度、別の模試を行おうと思う。夏休みを挟んで成長の跡が見られるか楽しみである。
●調布校生負けるな!
●多摩校生も頑張れ!
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