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2023年4月 6日 (木)

単語テストについて ~2023版~

<単語の勉強の仕方について>

単語を覚えてくることは毎回の宿題であり、授業に参加する最低条件です。全部覚えてくることが前提であり、8割程度でいいみたいな勝手な基準を設けないこと。

1, 個性をもたせること。
ヨーロッパ人やアフリカ人の顔がみな同じに見えたり、アイドルグループのメンバーやプロ野球チームの選手らの区別がつかなかったりしたことはないだろうか。それはその人物を抽象的な外見でしかとらえていないからだ。英単語も同じである。無機質なアルファベットの並びという見方を捨てて、それぞれの単語の個性を見出してやること。まず1回目では、その「個性探し」の過程を大事にすること。そうすればそれ以降、語彙の習得はかなり楽になる。

● 語源を知る。
● 音(の面白さ)で覚える。
● その単語の持つ特徴や背景をヒントに覚える。類義語との違い、使用場面、使用頻度、文語か口語か、英と米での違いなど。→競馬で競走馬を覚えるのと一緒:血統、戦績、距離適性、馬場適正、脚質、馬体重、厩舎、騎手など。
● 語呂合わせで覚える。(ex) temperature「テンプラあちゃー」 agony「顎にできもの苦悩する」

2, 書いて覚える。
新聞みたいにボケーっと眺めるのは厳禁。ちゃんと書いて覚える。手を動かすことで脳に定着しやすくなることは実証されている。チラシの裏紙でもいいが、大学ノートに書いて冊数を貯めていく方が成果が分かってよい。

3, 発音の確認。
1) 意味ばかりにとらわれて発音できないのは論外。発音を疎かにした者は、リスニングで苦労することになる。というか、その志の低さゆえに受験全般で失敗すると言ってもいい。
2) J-popでもK-popでも洋楽でもいい。音を無視して歌詞だけ覚える人間がどこにいるだろうか?単なる苦行である。そこに音が乗るからこそ、歌詞も覚えられる。英単語も同じで、「発音も覚えるなんて面倒だ」ではなくて、発音と共に覚える方が、その効率もその後の定着も良いのである。
3) 何のための電子辞書か?少しでも迷ったら音声で確認せよ。RとLの発音を区別しろと言っているのではない。日本人発音でも構わないが通じる発音を心がけよ。(悪例) fatigue「ファティギュー」、Rome「ロメ」、Mike「ミケ🐱」、Lincoln「リンコルン♪」

4, その他。
● 意味は漢字で書くこと。「ひらがなでもいいですよね?」みたいな意識の低いことを言わない。
● プリントの並びで覚えない。テストではランダムに出される。
● 余裕のある生徒や語彙が足りず焦っている生徒は、単語テストのペースに合わせずどんどん積極的に覚えよ。
● 5秒考えて出てこないようなら、それは覚えてないのと同じ。
● 通塾中の車や電車の中、または歩行中(最悪!)に覚えて、間に合わせようみたいな情けないことをするな。
● 単語の試験一つもろくに合格できない(間に合わない)者が、大学入試に合格できるわけがないと思え。

5, テスト後。
毎回、単語試験の解答時に、多くのことが口頭で尋ねられては説明される。上手く解答用紙にメモを取り、授業後にそれをプリントにどんどん書き移していくこと。次回の試験ではそこも併せて覚えていく。そのようにして単語の周辺知識を増やしていく。

6, 最後に。
まあいいか、その一言であと一年。


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